2006年度 青桐会創設50周年を祝い


2006年度

青桐会創設50周年を祝い

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  • 青桐会第27代会長
  • 會田 芳光


 青桐会創設50周年を迎え、こころからお慶び申し上げます。
 半世紀に渡り、諸先輩の方々が築き上げ、引き継いでこられた青桐会活動の一端を私自身が担えたことは、当時の本部役員並びに支部会員皆様のご理解とご協力の賜物によるものと深く感謝申し上げます。
 平成18年度会長の任を担当させていただき、「学生の父母またはこれに代わる者との相互の連絡を緊密にし、大学との相互協力により学生が心身ともに健全で意義ある学生生活をおくり、その将来に希望と幸福をもたらすこと」すなわち、青桐会の活動目的をもとに、学生に対して何ができるかを考え行動いたしました。
 まずは、それまで支部ごとにばらばらであった箱根駅伝やラグビー対抗戦の応援を、8都県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、群馬県、栃木県、山梨県、茨城県)支部が連携して機能的・統一的に行い、より選手の戦力アップを求めた効果的応援体制の構築を目指して関東ブロック会議を開催、結果、箱根駅伝ではすべての区間、ラグビー対抗戦ではすべての試合に応援団を配備することができました。この当時の応援体制構築の検討結果は、今日でも生かされていると思っております。
 また、この年は、青桐会創設45周年記念の年でもあり、当時の本部役員の皆さんには加重の負担を負わせてしまう結果となりましたが、式典、倉本聡先生の特別講演、祝賀会等無事、記念行事を行うことができました。特に、記念事業として、すべての学生を対象とした学生表彰規程を定め、”青桐賞”として制度化することができましたことは、大きな成果であったと思っております。
 最後に、大東文化大学並びに青桐会の益々の発展と会員の皆様のご活躍をお祈りいたします。


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