2008年度 活動概要


2008年度

活動概要


 2008年度は、一言で表現すると青桐会の事業が計画的に行われた年と言えます。それに加えて、予想していなかった事が起こった年とも言えます。
 計画的に行われた事では、年度が始まる前の事業計画・予算計画の段階で、予算委員会を組織し、年度の重点事業を企画したことでした。その重点事業の一つが全支部で行われることになる就職懇談会でありました。この年の秋にリーマン・ショックが起こり世界同時不況となり、売り手市場に傾いていた就職が一気に買い手市場に陥ってしまいました。その後、青桐会会員の間でも就職に対しての関心の度合いが高まり、翌年から時限を定めてではありますが就職懇談会が毎年実施されるようになりました。
 予想していなかった事では、岩手・宮城内陸地震が発生し、被災会員に青桐会として見舞金を送らせていただきました。
学生の活動では、陸上競技部が部長と監督が交代し、新部長に和田守前学長が、監督に3大駅伝での優勝経験がある奈良修コーチが就任しました。そして、出雲駅伝が第20回の記念大会のために過去の優勝校の参加が認められ、大東文化大学も参加することができました。また、箱根駅伝も第85回の記念大会であり、例年よりも出場枠が拡大する中、予選10位で本選へ出場することができました。正月に行われた本選では、久保謙志主将や6区で区間賞を取った佐藤匠選手を中心とした上級生の活躍で4位に躍進し、久々のシード権を獲得することができました。
 その後、シード権獲得の祝賀会を大学、同窓会、青桐会が協力して開催しましたが、選手をはじめ祝賀会に参加した皆さんの笑顔が印象に残っています。このような祝賀会の機会が多くあればよいと皆さんが感じたものと思います。
 その他にも、女子スピードスケート、ボクシング、スキー、テコンドー等の活躍がありました。

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